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九州河川災害ネットワーク交流会議シンポジウム 開催
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    九州河川災害ネットワーク交流会議

    筑後川フェスティバル30回記念シンポジウム 

    開催される

    2016年6月11日大川市

    九州河川災害ネットワーク交流会議記念シンポジウム

    九州河川災害ネットワ−ク交流会議 30回記念シンポジウム

    「兄弟3河川が集い、互いを称え、自慢する」  

    −治水と利水そして舟運の歴史を語る−

     

     筑後川フェスティバルの中心的な事業として、九州の河川で活動する団体が集い、それぞれの活動を紹介し、問題点を整理し、意見を交換するネットワーク交流会議を毎年開催してきました。今年、30回記念の筑後川フェスティバルを迎えたこと、NPO法人筑後川流域連携倶楽部が河川活動団体にとって最高の栄誉である「日本水大賞(グランプリ)」を受賞されたことを祝して、記念シンポジウムを企画しました。

     筑後川フェスティバルは、平成249月に締結された「利根川、筑後川、吉野川の兄弟縁組」を機に、関東、四国から多くの参加者を迎えることができるようになり、一層華やかで実り多いフェスティバルに変化してきました。30回目と日本水大賞受賞の祝賀を盛り上げるため、3河川から「互いを称え、自分の川を自慢する」発表をお願いすることにしました。

     利根川代表、公益財団法人ハーモニィセンター名誉理事長の大野重男さんからは、子ども達と一緒にポニーを育てることで1日も欠かさず川と向き合い、川の普段の姿を見続けることの重要さと、動物と水辺で遊ぶ楽しさの報告を聞くことができました。「巡視車で偉そうに回っている河川巡視をポニーに乗った騎馬巡視に替えるべきだ。日本中がこの案を採用すると新たな馬産業の育成にもなる」との提案には笑ってしまいましたが、それを真剣に受け取って、実施に移そうとしている河川事務所の所長さんがいるとの話しを聞いて、笑いを飲み込んでしまいました。ポニーの世話のような日常業務に子ども達を巻き込み、自然の振る舞いを理解した青年達が次の河川活動を継続する、そんな仕組みが機能している事業の作り方から多くのことを学びました。熊本地震で痛めつけられた白川、緑川の川辺で子ども達が自分たちでポニーを育て、散策する姿を想像してしまいます。

     NPO法人新町川を守る会理事長の中村英雄さんからは、吉野川の下流部の三角州、徳島市の中心部を流れる新町川における活動と、吉野川流域全体における数多くの連携事業を紹介して戴きました。毎月1日と第3土曜日に開催している河川沿い6kmの清掃活動は、会を設立して以来30年間、1回だけしか中止したことがないというのです。国土交通省に「川が汚れていたら我々で掃除するので、看板は立てないで」と申し入れているので、川の周りには一切「ゴミを捨てるな」の看板はないそうです。船4艘を所有して実施されている遊覧船事業、台船上で開催されるコンサートやマルシェ、国道花いっぱい運動、どれをとっても魅力的で、しかも大部分が自前で資金を調達して実施しているというのですから、そのエネルギーと持続力に脱帽です。

     筑後川からは、NPO法人大川未来塾理事の本間雄治さんから「筑後川水運の自慢話」と題して、筑後川フェスティバルの開会式が行われた若津港の盛衰の歴史をお聞きしました。今は見る影もなく衰えた若津港も、江戸末期から明治・大正期頃までは九州最大の取扱高を誇る有力港だったのです。若津港には佐賀出身の深川家を始めとする造船業、回漕店が数多く店を構え、島原、長崎、博多、下関、大阪・堂島への航路で、米、紙、小麦、生蝋、茶、綿などの物資を輸送していたのです。筑後・佐賀平野で生産された物資を消費地に届ける重要な港湾だったからこそ、今では考えられないほどの高額の工事費を投入して、水路の深さを確保するためのデ・レイケ導流堤が作られたのです。「必要は発明の母」デ・レイケ導流堤にも当てはまる言葉です。

     最後に、白川地域防災センター白川わくわくランドの金子好雄さんと松川喜美子さんから、熊本地震の際に防災センターで起こった出来事を報告して戴きました。報告の詳細についてはホームページに掲載しますが、松川さんから語られた「今回の地震のような災害の際、わくわくランドをどう使うのか、外部の人達との連携をどこまでやれるのかを国土交通省を交えて事前に十分検討しておかなかったことが問題だと思った」との指摘を重く受け止め、今後の活動に活かしていく必要性を痛感しました。

    (座長:NPO法人嘉瀬川交流軸理事長 荒牧軍治)

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